奥秋テント村

a&k

2014年06月16日 21:22

奇跡的な梅雨の晴れ間に丹波山村「奥秋テント村」に行ってきました。
事前に電話を入れ、行きたいキャンプ場なのか確認・・・と言うのは、この奥秋地区には「奥秋」と名前の付くキャンプ場が3ヶ所程あります。
ネット上にも情報が大変少なく、本当に把握するのに手間取りました(笑)


中央高速八王子から途中買い出しをしてから411号で丹波山村に向かいます。
30年以上も前に釣り歩いた懐かしい場所を通ります。
東京都の水瓶奥多摩湖沿いを更に山梨県に向けて走ります。


最近始めたYouTubeチャンネルです。
https://www.youtube.com/user/bluesduocamp
カーナビもイマイチ分かりづらく、見事に通り過ぎてしまいました(^_^;)
キャンプ場に電話して道を聞いたのですが、これまたよく分からず同じ「奥秋」の付く隣のキャンプ場に行ってしまい、そのキャンプ場の方に道を教えてもらいました(>_<)

着いたのがちょうど昼頃でしょうか。
奥秋テント村は多摩川にかかる小さな橋を渡った対岸のキャンプ場です。

その小さな橋は軽自動車がギリギリ通れる広さです。
キャンプ場で軽トラをお借りして荷物を運びました。

本当に余計な物は何もありません。
和式ではありますが、水洗トイレと古い炊事場だけです。
トイレも炊事場も奇麗ではあります。

貸切りですよ!
そして、フリーサイトです。
事前の電話では「チェックインもアウトもお好きな時間で」とのことでしたが、これはお客様が少ないからだとは思います。

テント設営中、虫の攻撃に遭います。
帰宅してから調べたのですが、メマトイ又はブヨと言うそうです。
こいつら、食べ物や飲み物には一切興味が無く、顔の周りやカメラのレンズに集まってきます。
うっとうしさハンパ無いのですが、更に目の中に入ろうとするんですよ。
計3匹くらい入りました(>_<)
不思議なことに17時になると全く居なくなり、翌朝は9時になると出てきます。
9時5時虫と名付けました。
防虫スプレーもあまり効果無しでした。
次回はこいつらを何とか撃退しようと研究中です。

テント設営後、a♀が「河原でイッパイやりたい」と言い出したので、焚火テーブルと夕食用の鶏肉、ビールとバーボンをバッグに入れて河原へ。

今宵はいつもの専門店で仕入れた鶏肉です。

あまりの快適さに帆立の燻製を肴に・・・。

安バーボンをイってしまいました。


テントサイトに戻り火を熾し焼鳥の準備。

そして、恒例のシュワシュワ乾杯の儀。

いつも食べ過ぎるので、今回は少なめです。

昨夜の自分達のバンドのライブ映像を観ながらワインを。


北斗七星が写ってますね。

なかなか上手に撮影できません・・・。


次の日も最高のお天気。

朝食は昨夜の余り物でこんな感じでした。

標高が600m位ですが、白樺がありました。

時間を気にしなくてもよかったので、この日デビューのコットで朝寝?

結局、撤収したのは13時。
管理人さんのご厚意でゆっくりできました。
チェックアウトの時間を気にせずってのは本当に嬉しいですね。
地味で穴場的な「奥秋テント村」でした。







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