BLUESなDuoキャンプ

駒出池キャンプ場〜廻り目平キャンプ場と2泊で行ってきました。
出発時間がちょうど渋滞と重なり、しかも中央が工事渋滞・・・関越から行くことに。
藤岡からは上信越道ですが、ここは初めて走ります。
佐久南で降りて141号を南下。
ナナーズ小海店で買い出し後、駒出池を目指します。
141号沿いは八重桜や枝垂れ桜が満開でした。
都内とは１ヶ月位は違うのでしょうか。


白樺に囲まれた駒出池キャンプ場到着です。

友人に教えてもらった駒出池キャンブ場は何回もネットで検索済み。
町営でフリーサイトは1,200円＋駐車料金500円です。
安いですね。


１泊5,000円だなんてオートキャンプ場など行く気がしません。
しかも、キャンプ場HPには200円の割引券もあります。
２人で400円ですからビールが飲めますよね。
管理棟で受付。
場内の地図をいただきどこに設営しようかウロウロ。
金曜なのに貸切り状態でしたので、池の真ん前に決定。

今回はアメニティドームSとHDヘキサタープ。


しかし、強風でタープが吹っ飛びました。
地面が軟らかいのでソリステも効かず。
タープなんてのは雨でも降らない限り不要なんですよね〜。
陽射しを防ぐって言ってもタープでできる日陰なんて僅かだし、タープの真下に日陰が出来る訳じゃなし・・・。
設置終了後、本日のお通しです。


今回は嬬恋に移住した友人が都合がつけば駆けつけてくれるとのこと。
今宵のメインは銀座三越で購入（笑）の豚バラを使ったダッチ料理です。


ツマミには簡単にできる、鯖塩とベーコンとチーズの燻製を・・・と思いましたが、スモーカーを忘れてしまいました(^_^;)
仕方なくダッチでスモーク。

初めてダッチでスモークをやりましたが美味しくできますね。


風も弱くなってきたのでタープを張りましたが・・・稜線がちょっと変ですかね(^_^;)

バーボンもいっちゃいます。

昼間は20度近くまであったのですが、夕方は急激に下がり7度。
やはり、焚火はありがたいです。

いよいよメインの豚バラ野菜ダッチを。

暗くなってきました。

友人も到着。



ちょうどダッチもできあがりました。

最高でした、この豚バラ。

さすが銀座三越？

焚火とワインでまったり後は、今回ポチったコレ・・・

スノーピーク(snow peak) インフレータブルマット　キャンピング　２．５　ＳＴ
高いので迷っていたのですが、無理して買って正解！快適でした。これでa♀も「テントで寝るのは嫌だ」とは言わなくなりました。

きちんと空気を抜いて畳まないと袋に入りません。

次の日、起きたら友人は既に仕事に行ったようです。
彼は昨夜、いちいち「美味しい！美味しい！」の連発でした。
作る方もそう言われれば嬉しいですよね。

あまりお見せしたくはないのですが、今回初めてマトモに張りました。
しかし、この弛みは何でしょうか。
帰宅後、ネットや取説で研究の結果、フライシートの裏にマジックテープでフレームに固定するようになっているのですね〜。
バックルもちゃんとテンションかけてあげないとダメみたいです。
張り綱もどれがどれだか分からず（笑）
困ったシロートキャンパーです。

池の反対側に行ってみました。
こちら側も良いですね。
ただ駐車場から荷物を運ばなくちゃいけないのかと思っていたら、荷物を降ろすだけなら車で入れるようです。

カメラマンさんも多いので、池の畔サイトはウルサイかも知れません。
友人の話では3号、4号フリーサイトの方が静かとのこと。


余り物で朝ご飯です。

撤収です。


廻り目平に向かうまえに、駒出池から近くの八千穂レイクで釣りをすることに。

嬉しいことに八千穂レイクの受け付けで「昨夜はどちらにお泊まりだったのですか？」と聞かれたので「駒出池です」と言うと「割引があります」でした。
多分、佐久穂町をあげてタイアップとかしているのでしょうね。
八千穂レイクも奇麗できちんと管理されているようでした。

とは言っても、この方、サンダルで釣りというナメ切ったスタイル・・・しかも、ポッと出の我々に釣れるはずがありません。

轟沈・・・。

気を取り直して廻り目平に向かいます。

八ケ岳とレタス畑が迎えてくれます。

ちょうど昼飯時なので、事前にリサーチしてあった川上村の蕎麦屋さんに寄ります。

イイカンジでしょ？！

お店の前からはこんな景色ですから。

最高ですよね。

そしてこれがお通し・・・ここでa♀がすかさず日本酒を注文。

勝手にしてくださいっ(>_<)
また次回も寄らせてもらいましょう。

酒臭いa♀を乗せて廻り目平キャンプ場へ向かいます。

屋根岩が見えてきました。
この山を見ると「川上村に来たな〜」という感じでテンションも上がります。

金峰山荘横の大日広場駐車場は満車に近く驚きました。
今回は最深部のGサイトを考えていましたので、林道のガタガタ道を進みますが、両側とも車でイッパイです。
車止めでUターンをして、FサイトとGサイトに止めれるスペース発見！

写真左側にテントを張ります。

我々のように飲んで食うだけのキャンパーさんは殆どいらっしゃらない。
皆さん、硬派な山登りやクライミング？の方達なので、昼間はテントはあれど誰も居ません。

＊のテントでは恥ずかしいくらい（笑）

特にこの最深部は危険な場所も多いので静かで最高です。

山荘前のコインシャワー（100円/3分/インタ-バル有り）私は200円で済みました。
ランタンを出したら・・・林道の揺れでマントルが外れかけています。

予備は有ったのですが、このまま使用。

そして宴会モード。

まずは、キンキンに冷やした定番のシュワシュワ。
ナナーズ川上店で仕入れた冷凍ホタテと焼き肉、そして手作りピザ。

ピザはa♀にお任せです。
川上村と言えばレタス！

でかいレタスが90円でした。

冷凍帆立も美味しかったですよ。

そしてピザ。

昨日、駒出池で作った鯖の燻製が入っています。
あまり美味しそうに見えませんが、最高でしたよ。

まだまだ宴会は続きます。
遠くに見えるランタンの灯も1つ消え、２つ消えで我々だけになってしまいました。
確か、ここは21時過ぎは焚火もランタンも使用してはいけないことになっていたはず(^_^;)

さて、次の日も朝から最高のお天気。

6時に気温3度、外に出してあった氷も溶けてなかったので、夜中は０度近くまで下がったのかも。


証拠写真です。

次回のために、ここから更に奥のサイトを下見。

林間で金峰山川の見える最高のロケーションがいくつかありました。
やはり、昔から一番好きなキャンプ場です。
2人１泊1,400円ですよ。
しかも、チェックインは午前4時。チェックアウトは19時という嬉しさ！
目一杯楽しめますね。

突然ですが29年前の廻り目平の写真です。



１部写真に日付が入ってましたが、1985年9月15日ですね。
ビールの缶で時代が分かるでしょうか。

「現代」に戻ります(^_^;)
朝食ができるまで、お散歩。

昔から変わらず奇麗な流れです。


新緑イマイチかも。

朝食は例によって余り物。

焚火暑いです(>_<)

あまりに暑いので日陰に避難。
涼しく快適です。

帰りたくないですね〜。

超リラックス状態。

後ろ髪が長いので引かれつつ撤収しました（笑）

八ケ岳が見送りしてくれました。

駒出池キャンプ場も奇麗ですし、管理も行き届いています。
でも、やっぱり廻り目平が好きです。
区画サイトで電源が有ったりも良いでしょう。
でも、家のキッチンがそのままテン場に来たような・・・って、そんなの何がキャンプなの？
不便を楽しむのがキャンプだと思いますね〜。

今回は２バーナも無しで、焚火ができるサイトならシングルが1個で十分でした。
ヘッドランプがあればランタンも1個でOK。
また次回には荷物が減らせそうです・・・ホントか(^_^;)？